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平成28年度学生短歌コンクール

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4月2日(日)まで一次審査通過作品を文学館1階廊下で展示しています。
平成28年度は、636名1359首の応募がありました。年々応募増えてるー。でも大学生の応募が年々減ってるー。大学生の皆さん、来年度応募お待ちしてます。入賞のチャンス結構あり!
短歌の専門的なことはさっぱりわからないのですが、私が独断でおっと思ったものをいくつか。
「空飛んで見ている町は小樽かな 自分が見ているカモメの目線」(目線、からの目線。世界が見える)
「太陽が 氷の棘を 泣かす時 命溶かして 輝く最期」(なんか綺麗)
「電話ごし 別れて話す 「彼氏いる」 驚きかくし 平気な顔」(「彼氏いる」がぐっときた)

[ 鈴ぽん ]
by otabun-otoyotoyo | 2017-03-29 12:08 | 鈴ぽん